とき:2011年9月22日(木)
※このページの学年等のデータは、インタビュー当時のものに基づいています。
場所:医学部剣道部部室にて
インタビュアー:尾久守侑
――――剣道歴はどれくらいですか?
小学校3年からなので、12年ですね。兄が剣道をしていたので、影響を受けてはじめました。
――――最初から医学部剣道部に入部するつもりでしたか?
あ、そうですね。剣道やりたかったんで(笑)
――――体育会剣道部と医学部剣道部の両方があるのは知っていましたか?
いや、そのへんはあんまり詳しくは知りませんでした。剣道をやる場所があればいいな、ぐらいに思ってました。
――――結局伊東くんは医学部剣道部と体育会剣道部の両方の部活に入ったわけですが、医剣に入った決め手は何でしたか?
まあもともと入ろうとは思ってたんですけど、実際稽古を見てみたら話に聞いていたよりも大分しっかりした稽古をしていて、それを見て安心したっていうのはありましたね。
――――え、どんな話を聞いてたんですか?(笑)
えっ?(笑)いやーまあ噂では医学部剣道部はちょっとレベルも低いし、やる気とかもあんまり・・・だよ、みたいな(笑)だから思ってたのとかなりギャップはあって安心しました。
――――なるほど~よかったです入ってくれて(笑)では、ここで少し話は変わって入部してからのお話を聞いていきたいと思います。――――
――――まず、医剣に入って一番思い出に残っていることは何ですか?
今年の東医体です。去年1年間は結構試合にも出させてもらったのに、あんまり活躍もできずに終わってしまったなという印象が強くあったんですけど、今年は2年になって自分がしっかりしないといけないなという自覚も出てきて臨んだ大会だったので、印象深かったです。
――――なるほど。で、新学期から伊東くんは副主将という立場になったわけですけれども、なにか医剣をこういう部にしていきたいみたいな目標みたいなものってありますか?
主将のヨネともいろいろ話してるんですけど、やっぱり剣道を楽しみつつもしっかり勝つ剣道をやっていきたいと思っています。稽古外ではいろいろイベントを組んだりしてみんなで仲良くやっていきたいんですが、一度稽古に入ったらしっかりメリハリをつけていきたいです。
先輩は先輩としての自覚をしっかり持って後輩との関係を築いていってほしいし、逆に後輩、というか皆そうなんですが、もっと部員一人一人が毎回の稽古で課題を持って、考えて剣道をするようになってほしいなと思ってます。
――――このページを見てるのは主に新入生や受験生の方だと思うんですけど、そんな方たちに医学部剣道部をアピールするなら、どんな点が魅力だと思いますか?
経験者も初心者もある程度バランスよく人数がいる状況なので、初心者が入部してもやっていきやすい雰囲気だと思うし、経験者が入部しても強いメンバーはそれなりに揃っていると思うので、どういう人が入ってきてもしっかり剣道ができるという環境が魅力だと思います。人数も増えてきていろんな人がいるのでバラエティーに富んでいて楽しいっていうのもありますね。
――――では最後に受験生/新入生のみなさんに一言メッセージを!
とりあえず受験生の皆さんにはしっかり勉強を頑張って頂いて、でまあ入学して興味があるようなら是非稽古を覗きに来てほしいなと思います。
――――今日は試験勉強中でお忙しい中どうもありがとうございました!
ありがとうございました。